
住宅地にツキノワ熊が突然現れたことで、午前中の仕事が遅れに遅れ随分ご迷惑をおかけしましたm(__)m
熊は東山から柿の実や残飯などあさってるうちに川を渡り国道を横切り、気づいた時はあたりが明るくなり自分のまわりを不思議な生き物が取り囲んでいてさぞかし吃驚したことでしょう

熊の側から考えると胸が痛くなりますが、とりあえず学校がない土曜日で最悪の事態(人間にも熊にも)にならずほんとうによかったです。
新聞によると今年は山中のドングリなどの実りが悪く餌を求めて里に現れる熊が絶えないそうです。
ドングリと言えば里山
人が里山の手入れをしなくなって山林は荒れ放題
木は伸び放題、枝打ちもしないから太陽の光がしっかりと地面にまで届かず、昼間でも暗く、そんなところには木の実などの餌になる植物が豊富に生えてくるはずがありませんよね

まるで小さい頃読んだいやいや園という本の中に出てくる「黒い山」みたい
絵本や漫画などに描かれる熊は可愛くユーモラスですが
実際の熊にはなるべく会いたくないです。
人間だけの地球じゃないと思いながら、しかし人の生活圏内にはやってこない方がいいなと人の為だけでなく熊の為にも思います。
それには私達はこれからどうしていけば良いのでしょうかね・・
夜、久しぶりにゆりこ叔母がやってきました♪