「太陽を裸眼で直接見れた」
(まさかジープで来るとは…せきしろ×又吉直樹)

いつものようにぼんやりと文字を目で追ってるとこの一句が目についた。
今から50年も前のこと(どんだけ前よ💦)
「ほらっ、雲の間から太陽光線が出て道になってるよ。あそこから宇宙人が私達を連れに来るのよきっと((o(^∇^)o))」
宇宙家族ロビンソンの大ファンだった私は口から泡を飛ばしながら仲良しのまゆみちゃんにもそれを見るように促した。
プラチナ色に輝く眩しい空の彼方を必死で目をシバシバさせて見ていると回りが急に暗くなりくらくら~っ🌀
倒れそうになりながら大笑いして日が暮れるまで家に帰らないふたりでした(笑)
数日経つと私の視力は急速に衰え、学校の帰り途中に眼科に通うようになりましたが治療の甲斐なくメガネっ子になってしまいました。
フッと気づくとまゆみちゃんもメガネっ子になっていました(゜▽゜*)
おバカで恐ろしいチビコですわ、私(。>д<)
今だったらまゆみちゃんの両親に訴えられてましたね(ノ_<。)ひぃ~~
昔を思い出して懺悔(T_T)涙、涙・・・
(まさかジープで来るとは)
⬆この本、なんてことない日常のひとこまを切り抜いて詠んだ自由律俳句集なんですが、なんかクスッと笑えてほのぼのとした気持ちになるんです。
私も真似してつぶやいてみるんですがこれがなかなか難しい(笑)
防腐剤で溢れた世の中
この体、死んだらなかなか腐らないのかな
今捨てた生ゴミが烏の楽しい夕げ
姿も見えない烏、ごみ捨ての瞬間にはもう来てる
耳が遠い老犬は呼んでもちっとも来ない



犬も猫もご飯を食べると知らん顔
ごそまつさまでした、ちゃんちゃん( ̄∇ ̄*)ゞ